インターネットにつながるPCがあれば、いつでもどこでも英会話トレーニングができるEラーニングの英会話トレーニングプログラムです。
YouCanSpeakの最大の特徴は、ネイティブの子供たちように、自分の思ったことが自由に英語が話せるようになるプログラムであるという点です。
当サイトで体験者の感想・評価やYouCanSpeakの詳しい説明を載せていますので、じっくり読んで、参考にしてみてください。
ご利用者様から寄せられたコメントを紹介。
現在アメリカに留学中です。留学前は、1年半ほどマンツーマンで週1回1時間のフリートークレッスンを受けていたのと、dictatingの練習をしていました。
こちらに来て感じたのは、実際の英会話は全然聞き取れないし、話せないということでした。
また、とっさに話すとおかしな英文法になってしまったので、まず英文法のテキスト(マーフィーのケンブリッジ英文法)を購入し勉強しなおしました。
その後、さすがに毎日英語なので聞く方は改善されてきましたが、自分で話すときに言葉が出てこなくていろいろな表現を習得したいと思い、YCSを購入しました。<中略>いろいろな表現が反復練習によって無理なく身につくと思います。応用できる表現も多いので実用的だと思います。
This is a table.(これはテーブルです)
という英会話表現と
This is the house my grandfather built.(これは祖父が建てた家です)
という英会話表現で、コミュニケーション価値の高いのはどちらでしょうか?
当然、後者ですね。
テーブルを指しながら”This is a table.” と人に言う必要はありません。
誰が見てもわかるからです。
でも”This is the house my grandfather built.” という英語は、
表現しなければ伝達されない内容です。
つまり、
(意味のある)価値の高い英会話表現
とは
コミュニケーション価値の高い内容を伝達すること
です。
ただし、”This is a table.”という簡単な英語が表現できない人が、
”This is the house my grandfather built.”と英語で表現できるはずがありません。
後者は、より複雑な英会話表現だからです。
つまり、
意味のある英会話のためには、より複雑な英会話表現ができるようになる必要がある
ということです。
しかし、従来の英会話の学習方法では、
なかなか価値の高い(意味のある)英会話表現ができるようなところまでたどり着かない。
つまり、本当に意味のあるコミュニケーションをしたい人にとっては、
どの時点から「意味ある英会話表現」が出きるようになるのかが、重要な課題となります。
YouCanSpeak では、次で説明する代入方式を導入することによって、
そのような問題も解決しております。
つまり、最初から価値の高い英会話表現も、自然と自由に言えるように仕組まれています。
代入方式の説明の前に英語の構造について簡単に整理しておきます。
副詞は、動詞 に説明を加える言葉ですが、slowly のように単語そのものが副詞の場合と、on the table のように「前置詞+名詞」という形の2種類があるので、バリエーション2のケースもあります。
要するに、英語は名詞・動詞・副詞の3大要素から成り立っています。
これを図式化すると以下のようになります。
この英語構造の中で、名詞と副詞は、別の名詞あるいは副詞と入れ替えることが出来ます。
YouCanSpeakでは、
上記の図式の名詞と副詞のところに、別の名詞’あるいは副詞’を代入させるのが最大の特徴です。
この代入方式により、ありとあらゆる英会話表現が簡単に言えるようになります。
それではわかりやすく説明するために、例を通して見てみましょう。
先ほど、175個の要素の一例として名詞化の例を説明しました。
(まだの方はこちら(英語の基礎構造をつくる)を読んでください。)
簡単におさらいをすると、
(1)My grandfather built the house. (祖父がその家を建てました。)
(2)the house my grandfather built (祖父が建てた家)
日本の英語教育では、(2)の表現が難しいとされていますが、
(1)が言えれば(2)が言えるのがYouCanSpeakの鉄則
です。
そして、「(1)は文章」で、「(2)は(1)が名詞化されたもの」というところまで説明しました。
名詞化された表現は、それ全体が名詞なので、他の文章の名詞と置き換える(代入する)ことが出来ます。
例えば This is a table.(これはテーブルです)という文章の a table は名詞です。
つまり、 a tableをthe house my grandfather built に置き換え、This is the house my grandfather built. (これは祖父が建てた家です)という文章を作りだすことが簡単に出来ます。
同じように、どんな英文でも副詞化することが出来ます。
そして、他の文の副詞部分に代入することができます。(例2)
(例1)
基本: | My grandfather built the house. | (=基本となる英文) |
変化: | the house my grandfather built | (=基本英文を名詞化した表現) |
代入: | This is a table. | (=変化表現の代入先となる英文) |
合成: | This is the house my grandfather built. | (=変化表現を代入文に代入した英文) |
(例2)
基本: | We study English. | (私達は英語を勉強します。) |
変化: | to study English | (英語を勉強するために)(副詞化) |
代入: | Makoto went to America last year. | (誠は去年アメリカへ行きました。) |
合成: | Makoto went to America to study English. | (誠は英語を勉強するためにアメリカへ行きました。) |
これら4つの表現には、それぞれ基本カード⇒変化カード⇒代入カード⇒合成カードといった名前がつけられ、この順序にマスターをしていきます。
名詞化や副詞化など、すべての英語表現が可能な175の要素が含まれております。
そして、上記の4つ(基本⇒変化⇒代入⇒合成)のカード(表現)をセットで学ぶことにより、最初からコミュニケーション価値が高い英語表現をマスターしていくことができます。
ここまで、YouCanSpeakの独自理論を説明してきましたが、
学習者は特に意識する必要はありません。
日本では複雑で難しいと誤解されている英会話表現でも、
YouCanSpeakの学習を進めて行くだけで、意味のある英語が話せるようになってくるのです。
YouCanSpeak の2496カードは、以下のように構成されています。
(1) | 最小単位: | 4枚カード(基本カード・変化カード・代入カード・合成カード) |
(2) | S(1回の学習量): | 最小単位×6(24カード) |
(3) | Level1: | S×26(624カード) |
(4) | Level2: | S×26(624カード) |
(5) | Level3: | S×26(624カード) |
(6) | Level4: | S×26(624カード) |
YCSを学習する前は、瞬間英作文用の本で学習していました。(1800円位×2)
本を使ってYouCanSpeakに準ずる学習をしていましたが、時間をかけて文を読んでしまい、効果がうすかったように思います。
YouCanSpeakでは、時間制限があることで知らないうちに頭で考えて発話している事が分かり、とても効率良く勉強できています。
始めのうちは、高いと思っていましたが、効果を考えるととても安いと思います。
とても画期的な英語学習だと思います。
時間制限は本で行うことが難しいのですごく勉強しやすいです。また、学習時間や日数が分かることでやる気がでます。
12月18日のNHK英語でしゃべらナイトは観させてもらいましたよ。