インターネットにつながるPCがあれば、いつでもどこでも英会話トレーニングができるEラーニングの英会話トレーニングプログラムです。
YouCanSpeakの最大の特徴は、ネイティブの子供たちように、自分の思ったことが自由に英語が話せるようになるプログラムであるという点です。
当サイトで体験者の感想・評価やYouCanSpeakの詳しい説明を載せていますので、じっくり読んで、参考にしてみてください。
ご利用者様から寄せられたコメントを紹介。
ここで、私(Dr. Kinoshita)が経験したひとつのエピソードを紹介したいと思います。
私(Dr. Kinoshita)が大学院の学びを終え、3年程ボストン郊外にある会社に勤めていた時、
驚く出来事がありました。
チェコからの難民で、あるすぐれた化学者が同じ会社で働いていました。
彼は家族と共にアメリカに亡命し、回りまわって私の会社にたどり着いたとのことでしたが、
英語には強いチェコ語の訛があり、とても流暢とは言えませんでした。
ある夏、中学校3年になる彼の息子が、私の所属する部署でアルバイトをし始めました。
アメリカ育ちの彼は、もちろんネイティブの英語を話しています。
でも、家ではチェコ語が使われるというので、
「チェコ語で How are you? はどう言うの?」
と質問しました。
すると彼はしばらく考えたあげく、
「聞けばわかるけど、自分では言えない」という回答でした。
話を聞いたところ、彼の家庭では、どうやら両親は彼にチェコ語で話し、
彼は英語で応えていたようでした。
How are you? すらチェコ語で言えない彼が、両親のことばは100%わかるというのです。
チェコ語に関して言うと、
彼の hearing 力は 100%、そしてspeaking の力は0%。
ということになります。
この経験から、speaking 能力と hearing 能力は全く別物であることがわかりました。
後に、上智大学の教授で脳の研究が専門の友人から、
hearing を司る脳と、speakingを司る脳は、異なる場所に位置していると聞きました。
たとえば、ケガや病気で脳の一部が損傷した場合、
理路整然と話せるのに、聞こえて来ることばは全く理解できない人がいるかと思えば、
聞いたことばは全部わかるのに、しゃべろうとするとメチャクチャなことばになってしまうケースがあるとのこと。
このことからもspeaking 力と hearing 力は、同じではないことがわかります。
もちろんhearing 力は speaking 力の前提となりますが、hearingの裏返しが speaking ではなく、
ふたつの能力は並列的にしかも独立的に存在するということです。
それゆえhearing 力が付いたら自動的に speaking 力が付くということにはならないということも言えます。
つまり、英語を聞き流すだけで話せるようになるということはないのです。
初歩段階では、Speaking 力が Hearing 力を上回る場合がありますが、それは丸暗記の産物なのです。
Hearring力 | Speaking力 |
受動的能力 | 能動的能力 |
選択の自由がない | 選択の自由がある |
創造性を必要としない | 創造性が必要 |
運動神経を必要としない | 運動神経が必要 |
音→意味 | 意味→音 |
Youcanspeakを始める前に、口頭で英作文をするという勉強はしていたので、この瞬間的な口頭での英作文の効果は知っていました。
ただ、元来飽きっぽいので、本でやるのはなかなか続きませんでした。3日やって2日休んでしまう、というような…
だからか、「短い文ならでてくるものの、長い文になると語順や時制、語彙などを考えつつ喋ってしまうので、
とても流暢とはいえず、発音もひどくなる」といったところで、自分のスピーキング能力が止まってしまいました。
幸いにして外国の方と喋る機会が多いのですが、買い物とかで喋るのはお決まりの短文だし、
友達と喋るにしても、こちらが多少変な英語でたどたどしく喋っても、わかってくれてしまうので、実践だけでは上達はしないなと感じました。
〜中略〜
Youcanspeakはゲーム感覚でやれるので、ついついムキになって、気が付いたら1時間2時間過ぎてた、ということがよくあります。
あと、解答の時音声も入っているのも素晴らしい。音声がないと、パソコンの画面を凝視して、必死に「日英翻訳」をやってしまいそうですから。
しかもCDのような「聞き流し」ができてしまう音声じゃないので、何度聞いても丸暗記してしまうということがなさそうです。
また、自分が作っている文の構造がはっきりわかるのもいいですね。
「一瞬日本語を見て、画面から目をそらしつつその文のイメージを想像し、それを英語に素早く直し、解答を音声で確認して、文構造を意識しながら声に出してイメージと結びつける」
こんな作業が飽きずに続けられるので、効果が出るまでしつこく、気長にやることができそうです。
現在アメリカに留学中です。留学前は、1年半ほどマンツーマンで週1回1時間のフリートークレッスンを受けていたのと、dictatingの練習をしていました。
こちらに来て感じたのは、実際の英会話は全然聞き取れないし、話せないということでした。また、とっさに話すとおかしな英文法になってしまったので、まず英文法のテキスト(マーフィーのケンブリッジ英文法)を購入し勉強しなおしました。
その後、さすがに毎日英語なので聞く方は改善されてきましたが、自分で話すときに言葉が出てこなくていろいろな表現を習得したいと思い、YCSを購入しました。<中略>いろいろな表現が反復練習によって無理なく身につくと思います。応用できる表現も多いので実用的だと思います。
以前から、インターネットの英語学習サイトから存在は知っていた。
よく英語をじゃべれる同僚が、ユーキャンスピークを2年間やったこと聞きました。
会議で彼女の(英語の)プレゼンを聞いて、その日に即申しこみました。
広告はいろいろ見ていましたが、他の教材の広告もあり、何が良いのか、本当にはわからなくて、決め手にはなっていません。
職場の英会話教室で外人講師と話しをなければなりません。今まではSVO、又はSVCなどの簡単な文章でばかり会話していましたが、文章のバリエーションが増えましたし、とっさにも出てくるようになりました(しゃべりながら、次々頭に浮かんでくる)。購入してよかった。