After vs Later:それぞれの使い方

AfterとLaterは似ているようで使い方が異なります。2 comes after 1(2は1の後にくる)とは言いますが 2 comes later than 1と言うことはありません。Afterは「〜に続き」「〜の後」、Laterは今より後を幅広く含め、時間的要素も含まれます。なので、「また会いましょう」と言いたいときに"See you later."と言うことはできますが、"See you after."では相手をキョトンとさせてしまいます。恐らく相手は"After what?"(「何の後で会うの?」)と問い返すでしょう。"See you after work."/「仕事が終わったら会いましょう」なら問題ありません。

この記事の監修・執筆者
英語スピーキング教材YouCanSpeak、英語リスニング教材YouCanListen開発者
同時両方向通訳者/ 同時通訳セミナー講師。文学博士。NHK ラジオ・TV「Dr. Kinoshitaのおもしろ英語塾」教授等、各メディアで活躍
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