【副詞化-12】説明
文章全体を副詞化するタイプ <現在の事実とは異なる想定(仮定法)>
副詞化手順
1.動詞あるいは助動詞を過去形にする
* be動詞の場合は were にする
2.文頭に if/as if/supposing/provided that等 を加える
* I wish の目的語としても使われる
* It is time と一緒に使われる場合も
主語(+助動詞)+動詞/be動詞~
↓
if+主語+過去形動詞~ (a)
if+主語+were~ (a)
主語+過去形動詞~ (b)
主語+were~ (b)
<副詞化例>(a)
彼女はそれを知っています。
She knows it.
↓
if she knew it
仮に彼女がそれを知っていれば
<別の文章への代入例>
If she knew it, she wouldn't say so.
仮に彼女がそれを知っていればそんなことは言わないでしょう。
<副詞化例>(b)
私は富豪です。
I am a millionaire.
↓
I were a millionaire
私が富豪であったなら
<別の文章への代入例>
I wish I were a millionaire.
富豪であったらと願います。
<副詞化例>(b)
私は英語が話せます。
I can speak English.
↓
I could speak English
英語が話せたら
<別の文章への代入例>
I wish I could speak English.
私は英語が話せたらなあと思います。
<副詞化例>(b)
我々はこの議論を終了します。
We finish this discussion.
↓
we finished this discussion.
この議論を終了すべき
<別の文章への代入例>
It is time we finished this discussion.
そろそろこの議論を終了すべき時が来ました。