【名詞化-03】説明

動詞を中心に名詞化し、仮主語 It と共に使うタイプ


名詞化手順

1.主語を省く

2.動詞の前に to を付ける (=不定詞)
*仮主語 It 又は仮目的語 it を伴う

3.主語を残しその前に for を付けることも出来る (c)


主語+動詞 ~

to 動詞~ (a)
to be~ (b) for 主語 to 動詞~ (c)


<名詞化例> (a)

私の友人は英語を教えます。

My friend teaches English.

(a)
It is good to teach English.
英語を教えることは良いことです。

(b)
It is good for my friend to teach English.
私の友人にとって英語を教えることは良いことです。

(c)
I found it difficult to teach English.
英語を教えることは難しいとわかりました。


<別の文章への代入例>

彼女は医者です。

She is a doctor.

(b)
It is good to be a doctor.
医者になる(である)ことは良いことです。

(c)
It is good for her to be a doctor.
彼女にとって医者になる(である)ことは良いことです。


(注) オリジナル文章の全ての要素を残したい場合は 名詞化-32 を使う。



オリジナル文章の名詞化・副詞化の分類表